動画インタビュー一覧
文系出身・子育てと仕事を両立しながらIT業界で活躍する秘訣!
Y.M. 係長
・プロフィール
大学は国際学部という学部を卒業していまして、世界各国の文化、社会問題関連を勉強するような学部でした。ですのでもう完全に文系学部の出身です。アイネットに入社したのは 2009年度で、お客様のシステム開発設計を経て、今は情報システム部という部署にいます。
・文系出身としてITのお仕事で活かせている視点やスキルはありますか?
大学の国際学部の分野では答えが一つではないし、立場・状況によって答えが変わってくる分野なので、そうすると自然と相手の立場だとどう思うだろうとか、もっと相手のことを知ろうという意識をすることが多かったです。そういったことを学生時代にやっていたので、ITの業界であっても、ユーザー、チームのメンバーとコミュニケーションを取る中で、相手が本当に知ってほしいことは何だろうとか、どういうふうに伝えれば伝わりやすいかいう部分についてはすごく大事になってくると思います。自分の文系ならではの、その学生の時に得たスキルと言いますと、相手の要望を汲み取る力、伝える力、相手の立場でものを考える力という部分では、多少活かせていると思います。自分みたいに文系出身であったとしても、わからないことがわかるようになるというのが、ちょっとでも楽しいかもしれないって思える人だったら、全然問題なくやっていけると私は思ってます。
・子育てと仕事を両立する中で、どのような工夫をされていますか?
私は子供が二人いまして、五歳と三歳でどちらも保育園に通ってます。仕事と子育ての両立をするなかで、まず一番気をつけているのが頑張りすぎないことです。どちらも全力だともう回らなくなってしまうので、特に家事、家のことについては、仕事がある日は最低限しかやらないと決めてます。洗濯物など乾いてればもう畳まなくても何も困らない (笑)というような気持ちで、やってますね。もう一つは、人に頼る勇気を持つ。周りに頼る勇気を持つということにはすごく意識してます。
・同じように、文系出身でIT業界や子育てと両立して活躍したいと思っている方にメッセージをお願いします。
仕事をしている自分と親である自分、二つの顔があることを、自分でちょっと楽しいと思って 過ごしているところもありますので、意外と楽しみながらやっていけるのではないかと思います。
男性育休、取ってみた——
クラウド営業マンのリアルな声
Y.H. 主任
・プロフィール
所属部署はデータセンター本部クラウドサービス事業部で営業しています。勤続年数は今年で7年目になりました。仕事内容としましては、既存顧客や新規顧客に対して、当社のデータセンターやクラウドを使ってもらうよう提案をしたり、リソースを増やしたりの活動をしています。
・データセンターの営業の仕事もしくはクラウドサービス営業の仕事の面白いところを教えてください。
クラウドサービス事業部で仕事をしていて、面白いと感じる部分は、無形商材を相手に提案して伝わった時が一番面白い、やっていて達成感があったというふうに感じました。
私が独り立ち主担当を任されるようになったのは3年目になってからです。私の部署では、一人で活動するというよりも、先輩と私がつく、もしくは私と後輩がつく、必ず二名体制をとっています。
入社当初は一人で活動するかなと思ったりもして不安だったんですけども、必ず二名以上で対応はしますので、困ったことがあれば先輩に聞いたり、後輩に伝えたりして、自分のスキルアップだったり、不安だったりを拭うことができました。
・ライフステージの変化と仕事の両立について
私事ですが、4か月前に長男が生まれまして、生まれる前は家庭とは言いつつも子供がいない状態で仕事はできてはいたんですけど、子供がいざ生まれるってなった時、会社にも相談をして、妻とも相談をして、会社の制度を調べたらパパ育休が使えるといったところで、取得しようという結論に至りました。初めての子供で育休取得一ヶ月だけですけど、育休取得して会社からどう思われるんだろうという不安もあったんですけども、育休取得する前、取得した後、会社の雰囲気何も変わらず、むしろ子育てよく頑張ったねと迎え入れてくれて、復帰した後も仕事内容もしっかりと今まで通りにできるように後輩がしっかりサポートもしてくれて、戻りやすい環境を部署として整えてくれたのがとてもありがたいと感じました。
・これからデータセンターのお仕事もしくは同じ仕事を目指す方々に向けてメッセージをお願いします。
入社当初は「クラウドって何?無形商材をどうやって売るの?」という不安もありましたが、私たちの部署では、先ほどもお伝えしたとおり、主担当と副担当で必ず二名体制で就くので、必ず先輩が最初はサポートがつきます。不安に思わず、伸び伸びと成長できる環境が整っていると思ってくれて大丈夫です。
専門知識よりも大切なものがある。女性・文系からIT上級役職へ挑戦しよう
O.S. 部長
・プロフィール
Fintechソリューション事業部で、開発の部長を今担当しています。Fintechという通り、お客さんとしては金融系のお客様になりまして、お客様との営業交渉、プロジェクトの管理、あとメンバーのマネジメントというところを主に担当しています。
・文系出身・未経験からIT業界に入られたとのことですが、当時なぜこの業界を選ばれたのですか?
ものを作るっていうのもいいかなって思った時に、プログラミングとかシステムを作るのもものづくりではないですか。ですので、それも一つ職業として、これから長く働くと考えた時に手に職もついていいかなって思ったのが一番はじめですね。
・実際にITの仕事を始めてみて、印象に残るような苦労したことや、乗り越えるために工夫されたことがあれば教えてください。
若い頃はお客様にも先輩にもいっぱいご迷惑をおかけしました。システムの開発なので、障害を出してしまったり、ちょっと納期に間に合わないなどがあり、一番苦労ですね。いろんな人がいる中で一つのものを作るのはやっぱり難しくて、そこに対するどうやっていきたいという思いも人それぞれで、みんな良くしたいって思っているから、やってるわけなので、お互いのその思いみたいなのを自分だけじゃなくて相手の思いも受け入れつつ、そこに対する、高みみたいなものをお互いリスペクトし合っていくと、やっぱりすごいいい関係性が生まれてくるかなって思っています。ですので、目指しているところ、みんなプロジェクトの成功!ただそれだけです。
・IT業界に興味はあるけれど一歩踏み出せない方へ、メッセージをお願いします。
IT業界って、私も文系っていうところで入ってきたので、全く未経験で入ってきましたが、未経験者に一番優しい業界ではないかと私は結構思っています。会社でのフォローの体制とかもしっかりしてます。プロジェクトには結局色々な役割の人がいるので、一言にITですが、そういうお仕事の中でも、プログラムの開発をすることだけが全てではないので、いろんな役割の中に多分自分が向いていることが何かしらきっとあると思うので、そう思うとすごく色んなことにチャレンジもできますし、自分の可能性を広げられる、見つけられる業界かなと思っているので、興味がある方はぜひチャレンジしていただければなと思います。



