当社のAI・衛星データ利活用広域監視システム『宙(そら)の目』を活用したプロジェクトが、令和8年度神奈川県「衛星データ利活用プロジェクト」に採択されましたので、お知らせいたします。
同プロジェクトでは、衛星データとAIの分析に基づく山間部の異常検知により、持続可能な監視体制の構築と県政課題の解決を目指します。
■プロジェクト名
「宙の目」が拓く、神奈川の新たな山間部監視DXプロジェクト
■メンバー
株式会社アイネット
株式会社GLODAL
■背景
神奈川県では、県土の約4割を森林が占め、約1.7万箇所の土砂災害関連区域が存在しています。
これらの区域では自治体職員による日常的な見回りが実施されていますが、広範囲に及ぶ監視対象を限られた人員で対応する必要があることから、効率的な監視体制の構築が課題となっています。
また、航空写真などの従来手法では微小な地表変化の把握が難しく、これまでの衛星データ活用も大規模災害発生時を想定した実証が中心であり、自治体の日常的な見回り業務への活用は限定的でした。
■概要
本プロジェクトでは、国内外の光学衛星およびレーダー衛星が取得した衛星画像データを活用し、現在の衛星データと過去の衛星データをAIで解析することで、山間部における土砂災害リスクや不法投棄・違法伐採などの異常を継続的かつ網羅的に把握する仕組みについて、神奈川県内の自治体と連携しながら実証を実施します。
これにより、異常が検知された箇所へ人的リソースを重点的に配分することが可能となり、現地確認の効率化と監視業務の高度化を図ることで、自治体における効率的かつ効果的な監視体制の構築を目指します。

■「衛星データ利活用プロジェクト」の採択について
2026年7月9日 記者発表資料 「衛星データ利活用プロジェクト」を採択しました
■『宙(そら)の目』について
2025年10月22日プレスリリース 『宙(そら)の目』で守る地域の安全 ― 衛星データで異常を即時検知
■問い合わせ先
宇宙ソリューション事業部(吉川)
TEL:03-5480-3500、E-mail:sales-space@inet.co.jp
BX事業部 パブリックセールス部(平岡、藤田)
TEL:045-275-0002、E-mail:public-sales@inet.co.jp