フリーワード検索

財務・業績情報

直近の業績と見通し

直近の業績と見通し

直近の業績

(単位:百万円)

2025年3月期
中間期
2026年3月期
中間期
前年同期比
増減額
前年同期比
増減率
売上高 18,875 20,373 1,497 7.9%
営業利益 1,033 1,391 358 34.6%
親会社株主に帰属する
中間純利益
1,010 774 △235 △23.3%

 当中間連結会計期間におけるわが国経済は、2025年4月に米国が公表した新たな関税政策や、ウクライナ紛争の長期化、中東情勢の悪化に伴う地政学的リスクの高まりなどにより、国際情勢は先行き不透明な状況が続いております。一方で、高市総理が就任し、積極財政による持続的な国内景気拡大が期待されており、企業を取り巻く経営環境は大きく変化する状況が継続しております。
 当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)が属する情報サービス業界においては、企業の人手不足や業務の効率化への対応を目的としたシステム関連投資が継続しております。加えて、既存システムやソフトウエアのクラウド化の進展、さらには社会全体でのAI(人工知能)活用やIoTの普及拡大により、データセンター利用のニーズも拡大傾向にあります。
 このような経済環境の中、当社グループは、2026年3月期を第1期とする3年間の中期経営計画「Up Stage 2027」を策定しました。最終年度となる2028年3月期に売上高50,000百万円、営業利益3,500百万円、EBITDA6,500百万円、ROE13%の4つのKPIを目標とし、グループ一丸となり、業績の向上、業容の拡大に努めております。
 当中間連結会計期間の業績は、売上高20,373百万円(前年同期比7.9%増)、営業利益1,391百万円(同34.6%増)、経常利益1,356百万円(同32.0%増)、親会社株主に帰属する中間純利益774百万円(同23.3%減)となりました。

(2026年3月期中間期決算短信より)

見通し

(単位:百万円) 2026年3月期
通期業績予想
2026年3月期
中間期累計
進捗率

売上高

42,250 20,373 48.2%

営業利益

2,750 1,391 50.6%

経常利益

2,800 1,356 48.5%
親会社株主に帰属する
当期純利益
1,850 774 41.9%

 今後の日本経済は、物価上昇によるインフレ懸念や海外情勢の変化等により、依然先行きへの不透明感が強く企業を取り巻く環境は厳しいことが想定されます。一方で、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進をはじめとしたシステム開発やソフトウエアへの投資は更に高まっており、情報サービス産業の市場拡大は今後も不変であると考えられます。
 このような環境下、当社グループは、主力事業である情報処理サービス事業を、顧客・社会の課題を解決するDX推進のプラットフォームと位置づけ、引き続き同事業の拡大に注力してまいります。自社データセンターの拡充を通じて情報処理サービスを強化し、システム開発と合わせたワンストップでサービスを提供することで、当社グループの優位性を高め、事業基盤を拡大していきます。
 今後の主な課題は、エネルギーやライセンスの価格上昇、データセンターやシステム投資の償却負担をはじめとした原価増への対応力強化、サービスの拡充による顧客基盤の拡大、及び人材の確保と育成、と考えております。
 2026年3月期の連結業績見通しにつきまして、売上高42,250百万円(前期比8.4%増)、営業利益2,750百万円(同4.1%増)、経常利益2,800百万円(同4.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,850百万円(同18.1%減)と予想しております。

(2025年3月期決算短信より)

シェアードリサーチバナー

財務・業績情報

IRカレンダー

  • 2026年1月下旬2026年3月期 第3四半期決算発表
  • 2026年5月上旬2026年3月期 通期決算発表
  • 2026年5月中旬2026年3月期 通期決算説明会

詳しく見る

アクセスランキング

  1. 株価チャート
  2. IRライブラリー
  3. アイネットとは
  4. 株主の状況
  5. 個人投資家の皆様へ

2025年10月集計

IR情報配信メール

yahooファイナンス株主優待

株主優待ガイド

知って得する株主優待

投資家情報に関するお問合せ

045-682-0806

受付時間:平日9:00〜17:30

お問い合わせ
フォーム

TOP