報道関係者各位
2015年9月24日
株式会社アイネット
アイネットの企業向けクラウド「Dream Cloud®」導入企業数1,000社を突破
株式会社アイネット(以下アイネット)が自社データセンターで展開する企業向けクラウドサービス「Dream Cloud®」は、2010年2月に最初のお客様のサービスが稼働した以降、導入企業数を伸ばし、2015年8月末日現在で1,000社を超えたことを発表いたします。
アイネットでは、2009年に竣工した次世代型データセンター「inet primary®」にクラウドサービスのインフラ基盤を構築し2010年より「Dream Cloud®」としてサービスを展開しております。「Dream Cloud®」の中核サービスとなる「EASY Cloud®」(リソースプール型クラウド基盤)および仮想化認定技術者による高度な仮想化運用支援・代行を担う仮想化運用代行センター(VOC®:Virtualization Operation Center)は、数多くのお客様の支持を受けてサービスを拡大してまいりました。「EASY Cloud®」は、共有型パブリッククラウドとして、あるいはリソース占有型デディケーテッドクラウドとして、さらには顧客専用型プライベートクラウドとして等、利用用途に合ったサービスを様々な業種のお客様に提供しております。また、その後は、ストレージサービス、仮想デスクトップサービス、バックアップサービス、ビデオ会議サービス、カメラ監視システム、名刺情報管理サービスなど、クラウド共通アプリケーションをクラウド基盤と併せてご利用いただけるようになりました。これらクラウド共通アプリケーションは、業種を問わずご利用いただけるサービスとして提供しております。
2015年11月からは、昨今の経営上の課題として挙げられるミッションクリティカルな企業システムのクラウド利用に対応するため、「EASY Cloud®」のサービス基盤を刷新し、「Next Generation EASY Cloud®」として提供を開始して販売を加速してまいります。「Next Generation EASY Cloud®」は、仮想化・クラウドテクノロジーの世界的なトップ企業の米VMware Inc.のSoftware-Defined Data Centerテクノロジーを全面採用した次世代型クラウドサービスで、パブリッククラウドやオンプレミスなどの複数クラウドやマルチデータセンターに対応する技術により高可用性を実現します。
(※詳細は、公開情報をご覧ください。http://www.inet-datacenter.jp/news/2015/06/easycloud.html)
今後とも、総てのユーザ企業様、サービスプロバイダー様に真摯に向き合い、クラウド利用のあるべき姿を追求してまいります。そして、その市場ニーズに合致したサービスをいち早く開発、提供し、シェアを拡大すべく努めてまいります。
記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。