報道関係者各位
2019年3月19日
株式会社アイネット
アイネット、アールワークス提供のシステムインフラの脆弱性診断・分析・脆弱性解消の
一括代行サービス「SECURE-AID」をセキュリティサービスメニューに採用
株式会社アイネット(本社:神奈川県横浜市 代表取締役社長:坂井満 以下 アイネット)は、アイネットが提供するマネージドクラウドサービス及びデータセンターサービスのセキュリティサービスメニューに、株式会社アールワークス(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:池田豊 以下、アールワークス)が提供するシステムインフラの脆弱性診断・分析・脆弱性解消を一括代行する「SECURE-AID」を採用いたします。
アイネットは、企業向けマネージドクラウドサービス「Dream Cloud®」と、堅牢な設備環境をベースにお客様システムをお預かりし、ご要望に応じてITマネージドサービスをご提供するデータセンターサービスを運営しています。
アールワークスが提供する「SECURE-AID」は、OSやミドルウェアの脆弱性をツールで自動診断し、診断結果をお客様システム構成に合わせて分析します。また、脆弱性の重要度を判断した上で、お客様のシステムに適した対応方法をご提示し、分析結果に基づき、アールワークス技術者がお客様に代わって脆弱性の対処を実施いたします(※お客様独自アプリケーションの修正対応は、ご提供外となります。)。
悪意のある第三者によるWebシステムの脆弱性を狙ったサイバー攻撃は深刻化しており、不正改ざんや情報漏えいといった被害も多発しています。被害を事前に防ぐためには、定期的なセキュリティ診断と対策の実施が不可欠ですが、継続的な対策実施はシステム担当者の負担になっています。
この度、アイネットが提供するクラウドサービス及びデータセンターサービスに、脆弱性診断・分析・解消代行サービスが加わることで、お客様のセキュリティ対策への負担を増やすことなく、よりセキュアな環境でサービスをご利用いただけるようになります。
SECURE-AIDは、下記料金(税抜)でご利用いただけます。
【脆弱性診断】 初期費用:24,000円/FQDN、月額費用:1,100円/FQDN
【脆弱性分析レポート(日本語)】 198,000円/1レポート
【脆弱性対応代行】264,000円/回~
■アールワークスについて https://www.rworks.jp/
アールワークスは、1985年に株式会社アステックとして創業、2001年より24時間365日のシステム運用管理サービスを提供するMSP(Managed Service Provider)です。 「セキュリティ被害の最小化」「多層防御」「セキュリティインシデント原因の特定と再発防止」をトータルサポートするセキュリティサービスを提供しています。
■ アイネットについて https://www.inet.co.jp/
アイネットは、データセンターとクラウドコンピューティングを展開する独立系ITサービスプロバイダーです。煩雑なガソリンスタンドの事務処理の合理化やクレジット処理を代行する会社として1971 年に設立されました。以来その取り扱いを拡大、現在では全国のガソリンスタンドの内およそ4分の1がアイネットのデータセンターに接続、情報処理サービスを利用しております(業界トップシェア)。当社はその中でデータセンター運用のノウハウを蓄積、お客様からも大きな信頼を寄せられてきました。蓄積してきたノウハウを活用し今ではデータセンターを利用する業種も金融業、流通業、官公庁、e ビジネス、外資系企業をはじめ多岐にわたっております。現在は、国内最高レベルのデータセンターをベースに、クラウドサービスビジネスを積極的に展開しており、自社のクラウド基盤上に業種業態を問わず利用可能なアプリケーションレイヤーのメニュー拡充を加速させています。
■ 商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■ お問い合わせ先
【サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社アイネット データセンター本部 クラウドサービス事業部 寺田
TEL: 045-682-0845 E-mail:dream.cloud@inet.co.jp
【プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社アイネット 営業企画部 松本