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アイネット出資先のスペースデブリ除去に取組むアストロスケール、シリーズEで累計調達額210億円達成

アイネットは過去40年以上にわたり培ってきた衛星開発での知見をベースに、今後有望な小型衛星事業の強化に注力しており、今年5月、世界で初めてスペースデブリ除去サービスの事業化を目指すスタートアップ、株式会社アストロスケールホールディングス(以下「アストロスケール」)のシリーズEに先頭を切って出資を行い、現在更に連携を強化中です。

この度、アストロスケールはシリーズEの追加調達が終了、総額約55億円、累計調達額も軌道上サービス専業の宇宙スタートアップとして世界最大級の約210億円に達しました。

<日本語版リリース>
https://astroscale.com/wp-content/uploads/2020/10/JPN_Astroscale-Brings-Total-Capital-Raised-to-U.S.-191-Million-Closing-Series-E-Funding-Round-.pdf
<英語版リリース>
https://astroscale.com/astroscale-brings-total-capital-raised-to-u-s-191-million-closing-series-e-funding-round/

<日経電子版掲載記事>※有料会員記事のため、無料でのご利用の場合は表示が限られます
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64946200T11C20A0TJ2000/

<アイネットの出資に関するプレスリリース(2020年5月18日)>
「アイネット、ESG取組の一環として宇宙デブリ除去スタートアップ・アストロスケールに出資」
https://www.inet.co.jp/news/docs/20200518.pdf


【ご参考:スペースデブリ除去事業におけるアイネットとアストロスケールの連携状況】

デブリ除去衛星開発
20201014-1.jpg
アイネットのエンジニアによる打上げ衛星の組立・試験・運用等、製造及びサービスに係る業務を支援。

地上局運営
20201014-2.jpg
アイネット敷地内に設置したパラボラアンテナを含む地上局設備の運用・保守・維持管理を支援。

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