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データセンターのメリットは?クラウドサービスとの違いや種類も解説

2021年02月01日データセンター

こんにちは!自社データセンターを保有するアイネット、マーケティング担当の山口です。

今や多くの企業でコンピュータやネットワーク機器を使用しながら業務をおこなっていますが、自社にたくさんのIT機器をおいて管理・運用するのは、スペースも人手もかかってしまうもの。
そんなときに検討されるのが、データセンターの利用です。

今回は、サーバの管理でデータセンターを利用するメリットについてご紹介します。
混同されがちなクラウドサービスとの違いや、データセンターを利用する際のデメリット、サービス内容もあわせてお伝えします。


データセンターとクラウドサービスの違いのサムネイル画像

データセンターとは?クラウドサービスとの違いも解説!

データセンターとは、サーバやネットワーク機器などを安全・最適に管理、運用するための施設のこと。
事業者はコンピュータを安全・最適に管理するための設備を整え、電力や回線などを供給しています。

企業のIT機器は通常社内に設置して管理をしますが、社内に設置スペースや環境がない、セキュリティの心配があるといった際にデータセンターを利用することが多いです。
安全なデータセンターに自社のIT機器を預け、そこで管理や運用をおこないます。

コンピュータの管理はスペースや電力以外にも、温度や湿度、空調、ネットワークなどさまざまな管理が必要です。
たくさんのコンピュータを全て自社で管理するのは大きな負担がかかります。
データセンターを利用してコンピュータを管理することによって、管理・運用の負担を軽減することができるのです。

データセンターとクラウドサービスはどう違う?

データセンターと似たようなサービスにクラウドサービスがあります。
データセンターとクラウドサービスの違いは、サービス利用者がIT機器を所有しているかどうかという点です。

データセンターのサービスでは、IT機器は基本的にサービス利用者が用意します。
しかし、クラウドサービスではIT機器はすべてサービス提供者が用意。
サービス提供者が用意したシステムを、利用者がネットワーク経由で必要な分だけ利用するので、IT機器を利用者が独自で所有・管理・運用する必要はありません。

データセンターの場合は、IT機器は基本的に利用者が用意するので、自社に必要なものを選定し、構築やカスタマイズもできるので、システムの自由度が高いという点では、データセンターはクラウドサービスよりも優れているといえるでしょう。

データセンターを利用するべき場合やメリット・デメリットも知ろう

大量のデータ、ネットワークを扱う多くの企業では、データセンターの利用を検討しているでしょう。

データ量が多いということは必要となるサーバやIT機器も多く、管理が大変です。
特にソーシャルゲーム業界やEC業界などのインターネット関連の企業でよく利用されています。

データセンターを利用するメリットは主に4つ

データセンターの利用には、下記のようなメリットがあります。

24時間365日の安定稼働

データセンターはIT機器を安全に管理・運用するための最適な環境や設備、プロのスタッフが整っています。
温度や湿度、空調なども24時間最適に管理され、電力やネットワークも安定して供給。

IT機器やネットワークは24時間365日安定して稼働することがもっとも大切ですので、これはデータセンター利用の大きなメリットと言えます。

セキュリティが強固

サーバを社内に置いている場合、情報漏洩やデータ盗難のリスクも心配です。

データセンターでは24時間の管理・警備態勢で入退室も厳しくチェック。
コンピュータの管理についても生体認証や接触型カード、二段階以上の認証方式など複数の方法を取り入れてセキュリティ対策をおこなっています。

災害対策が万全

データセンターは、自然災害の少ない土地に建てることが多いです。
さらに、耐震や免震などの地震対策、停電や火災への対策も十分におこなわれています。

予備電源や非常用発電装置なども準備し、突然の災害時でもサーバが停止することのないよう対策されています。
万が一の際のバックアップも万全です。

コストや手間の削減

たくさんのサーバやコンピュータを自社に置き、社内スタッフで管理運用するのは大きなコストと手間がかかります。
データセンターを利用すれば、IT機器を管理するための環境整備などのコストや手間を削減することができるでしょう。

後ほど説明する「ホスティングサービス」を利用すれば、コンピュータ機器を購入する必要もないので、コストを均一化させることも可能です。

データセンターのデメリットも知っておこう

データセンターの利用は、場合によってはそのメリットを十分に受けることができないこともあるので、利用の際には内容をよく検討しましょう。

サービス利用料や回線料が高額になる可能性も

データセンターの利用には当然費用がかかり、一般的なレンタルサーバよりは高額です。

使用するデータ量が多ければ多いほど利用料は高くなりますが、データ量がそう多くはない場合も注意が必要です。
データ量がそう多くはなく使用するIT機器も少ない場合は、自社で管理した方がコストがかからないケースもあるからです。

また、安い基本料金でもオプションを追加して高くなるケースもあります。
オプション追加も視野に入れた見積もりを出してもらい、利用しない場合のコストと比較し、よく検討しましょう。

100%安全とは限らない

災害や停電などの備えをしっかりしているデータセンターですが、世の中には100%安全というものはありません。
施設があるエリアでこれまでどんな災害があったか、なかったかなどは把握しておくようにしましょう。

また、事業者が倒産するなどのリスクもあります。
データセンターに限らず業務を外部委託する際に出てくるリスクについても、しっかり検討しておきましょう。

アイネットサービス一覧

データセンターを利用する際には、サービスの種類を選ぶ必要もある

データセンターを利用する際には、サービスの種類を選ぶ必要もある

データセンターには大きく分けて3種類のサービスがあり、いずれかを選んで利用することになります。
それぞれのサービスについて解説します。

ハウジングサービス

企業や所有する機器を預かってもらうサービスです。
場所を提供するという意味から、コロケーションサービスとも呼ばれます。
データセンターは機器の設置場所と、電力や回線といった環境の提供をし、機器の運用や保守はユーザー側がおこないます。

自社でIT機器を用意して管理・運用する必要がありますが、自社要件にあわせた機器やシステムを使用することができるのがメリットです。

マネージドサービス

自社のコンピュータ機器をデータセンターへ預け、その管理や運用をデータセンターに委託するサービスです。
要件に合わせた機器を使用でき、さらに管理・運用の負担を軽減することができます。

ホスティングサービス

サーバやネットワーク機器をデータセンターが用意し、管理・運用もデータセンターがおこなうサービスです。

1つの企業が1つのサ―バを占有する「専用ホスティングサービス」、サーバを複数の企業で共有する「共有ホスティングサービス」に分かれ、コストや用途に合わせて使い分けが可能です。

データセンターのメリットや種類を理解して検討しましょう!

データセンターとは、企業のIT機器を安全に管理・運用するための施設です。
IT機器を自社で管理するスペースがない、コストがかかる、セキュリティに不安があるといった場合に利用を検討すると良いでしょう。

データセンターは安定稼働、強固なセキュリティ、災害対策、コストや手間の削減がメリットです。
24時間365日安定して稼働することが何よりも重要なサーバにとって、最適な環境を整えています。

自社の機器を預けるハウジングサービス、データセンター側がIT機器を用意し、管理運用までおこなうホスティングサービスなどがあるので、目的・内容・コストなどにあわせてサービスを選びましょう。


アイネットのデータセンターでは、堅牢な設備環境でお客様のシステムをお預かりします。
また、各種クラウドサービスもご提供しておりますので、是非お気軽にお問い合わせください。

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山口(webマーケティング担当)

皆さまの役に立つIT情報や、アイネットの様々な取り組みをお伝えしてまいります!

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