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意外と知らないパブリッククラウドの落とし穴 ~技術編~

2023年10月26日製品・サービス

大手パブリッククラウドが市場シェアの75%を占める「IaaS型クラウドサービス」。
その利便性や拡張性ゆえの落とし穴と、企業に求められるインフラとはどういうものか、考えていきます。
第1弾ではコスト編として課金体系について様々な面からご紹介いたしました。

第1弾はコチラ↓↓
「意外と知らないパブリッククラウドの落とし穴 ~コスト編~」

今回は第2弾として、技術面からパブリッククラウドの「落とし穴」と、それに対して「求められるサービス」として、当社マネージドクラウドサービスの特徴をご紹介いたします。

意外と気づかない技術面の落とし穴

独自のノウハウが必要


まず、パブリッククラウドにおいて、自社にあった構成やサービスを選定し、設定するためには、ITインフラの知識と、そのパブリッククラウドの知識やノウハウが必要となります。
パブリッククラウドはWebからの申し込みで手軽に利用できる反面、最適な構成やサービスはユーザ自身が考えて選定しなければならず、未経験の方には非常に難しいものになっています。そのため、技術者の確保・教育をする必要があり、社内リソースの確保が難しい場合は専門業者へのアウトソーシングが必要となります。

クラウド化以降もさらに高度な知識が必要

次に、パブリッククラウドはWebサイトに多くの情報(サービスの内容や仕様)が記載されていますが、多機能で多くのサービスが提供されているためインフラの知識を持ったエンジニアが運用していく必要があります。 また、一般に公開されていない情報もあるため、ノウハウの蓄積が重要となり、運用開始後に構成変更や仕様変更(稼働システム/サービス基盤)が発生した際は、より高度な技術が求めまれます。
システム停止が許容されるものであればトライ&エラーが可能ですが、選択したサービスや設定の問題で、大きなトラブルに繋がる可能性もあります。
そのため、システムの変更、もしもの際にも相談できる窓口や、サポート体制が求められています。
これら技術面に関する課題にお応えするのが、当社のマネージドクラウドサービス「Next Generation EASY CloudⓇ(以下NGEC)」です。

NGECの特徴(技術面)


NGECは企業向けマネージドクラウドであり、経験豊富な専門部隊がクラウドの構築から運用までサポートが可能で、ユーザは特別なノウハウを持たずともご利用を開始することができます。


運用やシステムの変更が発生した際に、どのような構成やサービスを選定すれば最適なのか、サービスのメンテナンスや変更に関する疑問に関しても、営業担当やサポート窓口があることで、深い知識がなくてもシステムの安定稼働や改善につなげることができます。日々の業務の代行、異常発見時のご連絡や一時対応などもご提供でき、インフラ運用の負担を軽減することが可能です。

マネージドクラウド|株式会社アイネット(inet.co.jp)

次回>>「意外と知らないパブリッククラウドの落とし穴 ~ビジネス編~」

企業向けマネージドクラウドの「NGEC」

NGECは、「IT人材がいない」「インフラ知識がない」という課題をお持ちの企業様でも、クラウドを簡単に導入でき、お客様の負担を軽減し、本来の業務に集中いただける環境をご提供します。
クラウド基盤の構築/移行から運用まで、基盤に関することはまるっと当社にお任せください。些細なことでも構いません。ご相談などございましたら、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。

DC本部 クラウドサービス事業部

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